過去に一度大きな挫折を経験した俺だったが、幸運にも新たな目標である研究者への道を志すことになり、夏休みを利用して離島で研究をしているゼミのOBの下で研究の手伝いをすることになった。
もちろん、そんな体験を望む学生が俺以外にいるわけもなく、一人での島での生活は性に合っていたようで不便は無かったが、困った事に同年代の若者がほとんどいないため、話し相手がいない寂しさがあった。
そんな時、［冬馬蛍（とうまほたる）］という●●と知り合う。
島の学校で孤立しているボッチな蛍は時間のある時に俺を手伝ってくれるなど仲良くなっていき、彼女が孤立した原因である「地下で見つけた女神様」の話を聞く。
島のどこかの洞窟で眠っている女神様に興味を持った俺が島を探索していると島の有力者の娘である［西宮寺奏（さいぐうじかなで）］と出会う。
島の外からやってきた俺を警戒していたようだが、島民と違って特別扱いしない態度が気に入ったのか協力してくれることに。
奏もまた有力者の娘という立場から孤立しているボッチだったのだ。
こうして異なる理由から孤立している彼女たちと親しくなった俺は‥‥自然と深い仲になってしまったのは自分も同じように挫折を経験しているせいだったのだろうか？
そして、俺はとある洞窟の奥で‥‥蛍が出会ったという「女神様」と遭遇する。
女神様な彼女［ノア］は俺の好みにどストライクだったから事から、彼女に協力する事になり、天涯孤独の完全なボッチのノアと一緒に彼女の危険な運命に巻き込まれることになって‥‥。

■基本CG:31枚
■セリフ有版:差分込み343枚
■CGのみ版:差分込み224枚